10月26日本年度の補正予算案が閣議決定され29日に国会に提出される。
当社が関わりそうな国土交通省関係の中身は、
1.住宅エコポイントに関する事に10億円。
2.住宅の耐震化促進の国庫からの直接補助に160億円。
3.長期優良住宅促進事業等に101億円等です。
今回初めて盛り込まれた内容は、2.の住宅の耐震化補強に国が直接max30万円補助しますと言う制度。
今まで補助制度が無かった市町村でも、最高30万円まで補助が受けられる。
さいたま市などは診断に6.5万円、設計・補強に60万円の補助があったのでさらにプラス30万円を補助してもらうと、合計100万円近くなる。
私もさいたま市の耐震診断員として、一般住宅の耐震診断を行っているが、築30年以上経っている住宅の場合、診断結果はかなり悪く、一日も早い耐震補強が必要という結果が出てしまうケースがほとんどだ。
お客様にとってかなり助けとなるのではないかと期待したい。
エコポイントに関しては、今までの断熱サッシや断熱材を使ったリフォームの他、水の使用量の少ない便器・断熱性の高いユニットバス・太陽熱を利用した温水装置などが追加対象となった。
↓国土交通省ホームページ「平成22年度補正予算案に盛り込まれた住宅関
係事業の内容(案)について」
http://www.mlit.go.jp/common/000128585.pdf
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