2010年3月31日水曜日

今年度も最終日

今朝の新聞は読みごたえがあった。

まずは号外から、学校の先生方の人事異動の号外、あまりにも小さな文字は、五十路を過ぎた目には過酷だが、結構知っている先生の異動や定年退職されたことが判った。

 そして、脱「ゆとり教育」を掲げて、教科書が25%も分厚くなること、「ゆとり教育って何だったんだろう」、我が娘・息子達はそのど真ん中で教育を受けてきた世代だ。

DoCoMoがスマートフォンを4月1日に販売開始とのこと、それに合わせてKDDIやソフトバンクも新機種を用意しているようだ。

 でも既にドコモにはこの様な機種があった気がする、私もiphoneと比較してみたことがあるが、使いやすさはめちゃくちゃ悪かった気がする。iphoneの独壇場だった市場が改良を重ねてiphoneと対抗できる機種を発売したのだろうか。使用感はそのうち、どこかのサイトに沢山発表されるので楽しみだ。

 いずれにしろ、商いも、広告や、情報伝達の手段が、テレビ・新聞・雑誌などからパソコンのインターネットに移行したのと同様に、時代がパソコンから携帯端末に移行し始めているという風を感じている。

 当社のホームページも携帯端末に対応できるように、対策を急がなければいけないと感じた。


そして、日産が今年12月に販売する電気自動車「リーフ」の値段を発表した。

 国の補助金を引いたあとの価格は299万円 車の大きさは5人乗りでティーダ程度、これは売れる気がする、当社も余裕があれば、私の営業車を替えていただきたいと思う。

 しかしここで疑問が?燃料は従来のハイブリッドとは違いガソリンは一切要らない、その代わり充電をしなければいけない、充電には家庭用の充電器で8時間 満充電で160kmの走行が可能。

 基本的には会社周辺の移動手段としては文句なしだが長距離の場合、「電池切れ」が問題に、そこで日産では全国の2200店ある販売店に8時間充電器をその中で200店には30分で80%の充電が出来る充電器を置くそうだ。

 でも販売店の8時間充電器ってどんなとき使うんだろう30分充電器ならまだしも、電気自動車が普及することにより、急速バッテリースタンドやバッテリー丸ごと交換スタンドが普及することを期待したい。

 今後は住宅の車庫にもバッテリー充電プラグの設置を設計に盛り込む時代になってきたことを感じた記事でした。

2010年3月30日火曜日

蓮田市M邸 長期優良住宅普及モデル完成しました

当社2件目の長期優良住宅普及モデルが完成いたしました。




基本性能全てに、長期にわたってメンテナンスフリーの素材を検討いたしました。


外壁はガルバリューム鋼板ですが、室内は自然素材のみにこだわった空間です。


お庭の工事は旦那様と奥様で計画中です、庭には以前の家からやって来た草木が、移植のタイミングを見計らってスタンバイしておりました。
完成が楽しみです。

2010年3月26日金曜日

iPhone始めました

携帯電話は電話の機能だけあればいいと思っていましたが。

時代の流れを感じて、iPhoneを購入しました。

といっても今使っているドコモの携帯は継続中です。

電話番号の移行も考えたのですが、市街地以外での工事も多いので、ドコモと完全に手を切るわけにはいかなかった。

私がiPhoneに期待した事は、事務所でのパソコンのデータなどをどれだけモバイルで活用できるか、それとiPhoneはその他メーカーの携帯端末の普及により当社のホームページをどの様に、見ていただけるかが、購入の動機でした。

何しろ、携帯端末のトップシェアであるが故、ものすごいアプリケーションがある、そのシステムも買い取り式で、ドコモなどの月々の使用料を支払う方式ではないので、一度購入してしまえば完結する。

機能が豊富すぎて、オモチャ感覚だ!久しぶりにオモチャを預けられ、いじるのが楽しい。

その中で、今一番便利なのがスケジュール管理、実は定額で常時インターネットと接続できる環境なので、社内で使っているグーグルカレンダー同期が取れ常に最新の個人・スタッフのスケジュールを何処にいても把握できることだ。これにはびっくり。

レンガヤード

当社のレンガヤードで、現場に向けてレンガの出荷をはじめた
同時に2現場がレンガの外壁を採用していただくことになった為
在庫はほぼゼロになった。




この量で ほぼ2件分のレンガです。

2010年3月23日火曜日

リフォーム瑕疵保険

昨年秋の新築引渡住宅については、ほぼ(注1)強制的加入が義務付けられた住宅瑕疵(カシ)担保保険ですが、住宅版エコポイントの開始による、悪質リフォーム業者の排除を目的に、

リフォーム工事に対してもリフォーム瑕疵保険が設けられました。

そのほか消費者保護の為に、業者から提出された見積書に不安がある場合の無料相談制度や、

弁護士会による弁護士・建築士による無料相談制度も出来たようです。

(注1)で記した”ほぼ”というのは、最近まで、私も知らなかったことですが、瑕疵担保保険に加入義務のない建設業者も沢山あると言うことです、つまり軽微な請負工事(といっても1500万未満)しか行わない個人事業の工務店・建設会社は建設業の許可を受ける必要がない為、適用されないのです。

リフォームに関しても、少なくとも、建設業許可の有無を確認をするとか、その会社は瑕疵に対して修理費用をまかなってくれる会社かの判断は、お客様が判断しなければいけません。

詳しくは国土交通省提供のリーフレットはこちら

2010年3月14日日曜日

M様邸竣工祝い

当社の初めての長期優良住宅 坂戸市Mさんの引渡から2ヶ月が経過しました
本日、設計室長と岡野棟梁がご招待していただきました。
1ヶ月ぶりにおじゃましたところ、隣地には新しいお家が建設中でした。


ウッドデッキにはテーブルが置かれ、天気の良い日はこちらでお茶をされるそうです。



2ヶ月経過して、家具などが据え付けられ素敵でした。
奥様の手料理を沢山頂きました。


奥様が製作されたステンドグラスの作品達です、新しい家にとけ込んでいました。

あっという間に時間は過ぎてしまいました。
最後にご主人様がおいしいコーヒーを入れていただきました。

2010年3月9日火曜日

チップランド 上尾

最近、当社のお客様でストーブを設置され、楽しんでおられる方が増えてきました。

そこで、問題は薪、ホームセンターで購入すると一束500円600円はする、こうなると暖を採るとなると、ランニングコストが電気ガスよりも上がってしまいかねない。

そこで、当社の協力業者の解体屋さんが、チップランドを営業開始した。

営業内容は伐採した枝葉をチップにして、企業等のボイラーの原料として再生しようというもの。実はストーブにちょうど良い雑木の幹・枝が山のように積んである。

現在のところ無料で分けていただけることになっているので、お客様にご紹介させていただいてます。 

お約束事: 薪は無料です。但し、ご自分で積み込みをして下さい。入場の際は事務所にお声掛け下さい。なお樹種は様々ですのでご了承下さい。長さもまちまちですので乗用車ではなく軽トラ等でお越し下さい。・・・・・・・・以上がお約束です。
 日曜祭日を除き7:00~18:00が営業時間です。 

 薪は生木なのですぐには使えない、自宅に持って帰って薪割りして、一年は乾燥させなければ使えない。

来年の冬の為に何かをする.......現代の生活に失われたLOHAS暮らしかもしれない。

チップランド  地図は→ Google Map



枝葉をチップにする機械

雑木の山 2009.12頃


2008.12 Fさんと一緒に薪をもらいに伺いました。

2010年3月8日月曜日

住宅版エコポイント申請開始

今日からエコ住宅新築・エコリフォームのエコポイント受付が始まった。

朝配達された新聞から始まり、テレビもラジオもエコポイントの話で盛り上がっている。

以前にもこのことについてはブログに書いていたけど、エコポイントの使い方が決まっていなかった。

なんだか最近の補助金制度は具体的な内容の公表が遅すぎるような気がする。

新築はともかく、窓のエコリフォームはコストパフォーマンスが高くかなり普及しそうな気がする。

当社へも問い合わせが多くなっています。



日経BP社より日経ホームビルダー特別編集版として
住宅版エコポイント制度について判りやすく書かれた
A4版全48頁の冊子を200部頂きました。

このブログをお読みで、是非読んでみたい方は御連絡下さい。
無料でご進呈いたします

佐藤工務店のホームのお問い合せから御連絡下さい。


2010年3月3日水曜日

ブリックセミナー

当社で採用しているブリックのセミナーに参加しました。
実は、本日のセミナーのプログラムの1番目は、当社の現場見学でした。
午後一番に浦和駅を出発したバスが現場に到着したのが13:30 全国から約15名の参加者の方々が上尾まで来られました。私は他社の現場見学は沢山経験していますが、我が社にプロの方々が訪れるという経験をしたことがありませんでした。
外貼り断熱の仕組みと、外貼り断熱でのレンガ外壁の注意点などをご説明させていただき、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

当社の現場の次は浦和の学生向けアパートの現場
ここに住みたい!!と思わず声を出してしまいそうなアパートだった。
学生の心理を良く理解されたプロジェクトだ。
新たにもう1棟建設中であった。


さらに場所を変えて桜区の区役所内の研修室に移動
それにしても、この施設お金掛かってるな!!



本日セミナーは 1.相羽建設の迎川さんに依る 「木造ドミノ住宅と定期借地権付き住宅開発」
2. 日経ホームビルダーの安達編集長による「2010からの住宅産業はどうなる?」
いずれも、一言も聞き逃せない中身の濃い内容だった。

以前から木造ドミノ住宅は興味があったので、セミナー後の懇親会では迎川さんに沢山の質問をさせていただいた。

また以前、当社のI邸新築工事を記事として掲載していただいた、日経ホームビルダーの安達編集長に直接お会いして、お話しが出来た事は嬉しかった。

2010年3月2日火曜日

「これでいい家」  完成しました。

昨年末に着工した、TY邸が完成いたしました。
当日は、あいにくの雨でしたが、

お施主様のお取計らいにより
1日限定の完成現場見学会を実施させていただきました。

外周部の間柱を横間柱とし構造用面材を桧を使用した。
耐久性の高い桧材を用いることにより、
化学物質によるシロアリ消毒をおこなわずに、
最高の劣化等級3を得られる。
                            
         

無駄なものは一切しない、石油化学製品は極力使わない、
今がベストな家ではない。
30年後・40年後が楽しみな家だ。


                     
                                                            外貼り断熱により外壁面の柱部分も表しに
することが出来る。

万が一シロアリが侵入してきても、
雨漏りが起こったとしても一目瞭然、
手遅れにならない対処が、
    建物の寿命を延ばす最善の方法だと思う。 


                             リビング


 
                                      納戸


                     
                                                                       左からクロゼット・床の間・仏壇置き場  

                                                                          壁厚を使った奥行き12cmの棚、
単行本も文庫本もばっちり収納可能です。
使い方はお客様のセンス次第。  
     


                                                         玄関よりリビング方向、玄関床は砂岩を使いました。 


                              
                            白壁はドイツシックイ塗り、ブラケットライトの明かりが美しいと思った。

                        
                           完了検査...問題なく検査済みを頂きました


                           ストーブの火入れ式を行いました。

エアコンはまだ設置されていないので、
初めての暖が家に染み渡っていきます。

初めて採用した、ガラス面の大きな新潟のメーカーのストーブだ、
2次燃焼時のオーロラのような炎が美しい、
このストーブ一台で家中を暖めることが出来る性能がある。

炎を眺めながら頂くお酒は旨いだろうなと思いつつ、帰ってきました。

                       
  


                                                               外観 これから外構工事が始まります。