昨年大混乱を招いた、埼玉県のエコ住宅ローンの負担軽減の内容が公表された。
補助内容:融資残高の1% 最大3年間で60万円(融資残高が2000万円以上で20万/年x3年間)
補助対象者の決定方法:公開抽選(7月下旬)但し県内業者が施工する場合当選確率を2倍とする。
受付:6月28日~7月9日
戸数:1,000戸
条件:埼玉県の規定するエコ基準を満たすこと、9月30日までに着工できること
この軽減処置は県が提携している県内の主な地銀・信用金庫等の住宅ローンを利用することが前提となっていますので、フラット35Sを使った場合の補助は無いとのことですのでご注意下さい。
ということで今年も助成があるようですが、昨年から始まった長期優良住宅の認定を受けて、フラット35S(優良住宅取得支援制度・20年金利引き下げタイプ)を利用すると12月30日までに申し込んだ分については、最初の10年間が年利マイナス1% その後の10年が年利マイナス0.3%となる。さらに減税を合わせると、その差歴然です。
(平成21年度の第2次補正予算)、このシュミレーションはここで出来ます。商品タイプをフラット35Sとしさらに優良住宅取得支援制度にチェックを入れることが出来ます。実際におためし下さい。
3000万円を35年で返済して当初10年が92,591円 11年~20年が100,380円 21年~35年が102,536円という結果だった。もちろん土地代込みで借りることが出来る。
そしてこちらは埼玉県の温暖化対策室よりエコポイント対象のリフォーム工事を行った場合、合わせて省エネ設備を設置した場合2万~20万円を補助しますよという制度、4800万の予算 締め切り来年2月末。複数の設備を入れても補助金の高い物を1台しかカウントできない。最高の20万円って何すればもらえるの? エネファームや地中熱利用システムが対象だ、エコキュート設置で4万円だ。新築の場合は除外だ。
詳しくはココ
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