2014年3月31日月曜日

住団連の温暖化対策分科会に出席しました。


一社)住宅生産者団体連合会(住団連)として6年ぶりに住宅産業の自主的環境行動計画第5版の
発行に向けて最終段階の内容確認が行われました。

国交省住宅生産課の担当者も出席して頂き、内容に関してご意見を頂きました。

改訂版は6年前に比べて深刻化が危惧される環境問題に対処するために大幅な更新と再検討が行われました。

また、大手ハウスメーカー主体で構成されている住団連の中では新築ベースで検討されていた内容でしたが。

中小工務店の立場として、既存住宅の改修促進の内容を付加して欲しいという要望が盛り込まれました。この行動目標は4月初旬には発行される予定です。

また、同時に住団連としての低炭素社会実行計画も内容検討されました。

その中で2020年の削減目標として、新築住宅における平成25年度省エネ基準適合率を2020年度において80%とする。という内容に国交省始め、有識者からも意見が入りました。

当初80%の根拠は2012年4月4日に出された国交省・経産省・環境省合同による「第4回低炭素社会に向けた住まいと住まい方推進会議」にて公開された皆様おなじみ「省エネ基準義務化に向けた工程表(ロードマップ)」による判断で、表によると2019迄が努力義務でそれ以降2025年頃までに点線で適合義務というように読み取れるためです。

一方、皆さんの意識の中では2020年には義務化になるという認識があるのではないでしょうか。

この件については国交省の担当者より意見がありました。この3省合意以降に2013年6月14日に閣議決定された「日本再興戦略-JAPAN is BACK」が政府の政策として最優先となるとの事です。本文P74に ○住宅・建築物の省エネ基準の段階的適合義務化として、2020までに適合を義務化するとあります。

いずれにしろ後6年後には義務化される可能性が高い訳ですから、今作っている家は省エネ基準に適合させておかないと、6年後には既存不適格になってしまうわけで、その様な家を造っているんだという認識をしなくてはいけないという事になります。


省エネ基準義務化に向けた工程表(ロードマップ) http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004688/pdf/004_01_01.pdf


日本再興戦略-JAPAN is BACK  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/pdf/saikou_jpn.pdf

2014年3月20日木曜日

26年度太陽光発電の買い取り価格

平成26年度の太陽光発電買い取り価格が決まったようです。

10KW未満の余剰買い取りは38円/KWhから37円/KWhに1円ダウン
10KW以上の全量買い取りは37.8円/KWhから34.56円/KWhに約3円ダウン
で決まったようです。買い取り期間は昨年通り10年・20年です。

ちなみにその他の買い取り価格ですが、風力が23.1~57.75円/KWh、
地熱27.3~42円/KWh、水力15.12~35.7円/kwh、
バイオマス13円~40円/KWh があります。






2014年2月12日水曜日

長期優良住宅化リフォーム推進事業が始まりました。

数年前より、国が検討中であった、既存の住宅をリフォームして長期優良住宅認定しましょう、という制度が動き出しました。

今年度の補正予算20億円を使って、補正予算が承認された2014年2月7日より補助制度が始まりました。

来年度の本予算から本格的に運用されますが、今回は一定のレベルまで耐震・断熱改修を行う事に対して工事費用の1/3(Max 100万円)を補助しますよと言う制度です。

来年度からは新築工事の長期優良住宅並みに性能を上げる事でMax 200万円まで補助しましょうというカテゴリーも始まる予定です。

ただ、補正予算分の採択応募は2014年2月7日~2月28日迄の短期間であり、工事予定者の住所氏名が確定している物件が優先的に採択されると噂されております。

なお採択されないと着工する事が出来ません。

最短でも3月中旬頃の着工が最速で、9月末までに着工できて1月末までに完了する事が条件です。


詳細は国土交通省のホームページをご参考ください。
           http://www.choki-reform.com/guest/doc/summary.pdf
 
           http://www.choki-reform.com/guest/doc/point.pdf


では具体的にどんなリフォームが100万円の補助の対象となるのか?

1.現在の建物を耐震診断も含めて建築士が検査(インスペクション)を行う事。

2.住宅性能を向上の為のリフォームを行う事、劣化対策・耐震補強・断熱強化は必須。

3.住宅履歴・維持保全計画書を作製し運用する。



なお、既存の耐震補強診断・補強との併用は可能かという質問に対して、併用可能との回答を得ていますが、ご心配な場合は、各市町村担当窓口にてご相談ください。

ユニットバスへの交換は、劣化対策・温熱対策として実施する場合は対象となります。
同様に屋根の葺き替えなども耐震評点向上のため、外壁の貼り替えも断熱材施工・耐震補強・劣化対策などの目的とする場合対象になる訳です。


2014年2月8日土曜日

充電専用USBケーブル

私は車のシガレットプラグからスマートホンを充電をよく利用します。

しかし、どうも充電が上手くいかないような気がして、まずは充電器を交換してみました。

出力2.4A(アンペア)と高速充電タイプに交換したものの、全然高速じゃないのです、液晶がonの状態では、充電の%が全然上がらない。

何故か?まずは充電器の不良か?と疑いましたが充電器付属の20cmほどの短いケーブルではそこそこ充電します、しかし写真にある黒い方のケーブルではほぼ充電しないのです。

そこでamazonにて購入した赤い方のケーブルは、今まで何だったの?と言うくらいぐんぐん充電していきます。

そうです充電専用ケーブルってのがあるんです、線も太いしコネクター接続部分もしっかりと出来ています。


車で良く充電される方にはお薦めです。



2014年1月7日火曜日

埼玉りそな銀行の住宅ローンが1.7%もお得!!


私の所属する(一社)埼玉県建築士事務所協会埼玉りそな銀行は、

当協会に属する設計事務所が設計した住宅を新築した場合、

建て主様に対して、

変動・固定(最長20年)共に借り入れ全期間店頭表示金利より▲1.7%引きます

との優遇対応が決まりました。



取扱期間    2014年3月31日迄に正式申し込みし、   
           2014年9月30日迄に借り入れ出来るお客様。
                             ・・・・・これが最大の問題か?



割引金利   ▲1.7%の場合条件が2つ          
              1.借り入れが工事費の80%以内。          
              2.自己所有の土地に自宅を新築した場合です。 
    
              それ以外の場合は▲1.5%となります         





2013年11月17日日曜日

全国育樹祭に参加して

熊谷市で開催された、第37回全国育樹祭に参加しました。

数ヶ月前に埼玉県より、今日の育樹祭の招待状が届きました。

まず育樹祭ってなんだ?植樹祭は聞いたことあるけど!
という知識レベルでした。

植樹祭は天皇陛下が植樹し、子供である皇太子殿下が育樹祭で追肥し樹を育てる。
ってことの様です。

なかなか出来る体験できなさそうだし、埼玉の熊谷で開催されるのだから参加しようと言うことで、弊社会長と一緒に参加申し込みしていたのです。

皇室が参加すると言うことで、入場者の身分や所持品に対するセキュリティーが驚くほど徹底されておりました。


まずは会場に入るには一般車両で乗り入れすることが出来ません、
埼玉県が仕立てたバスに上尾市役所より乗車します、その際も身分証明書を提示します。


車中では透明なビニール袋が渡され、カメラ・財布などポケットの中のものは全てその中に入れなくてはなりません。

会場に到着して再度身分証明書の提示、手首に証明のリストバンドを巻き、
IDを首にかけ 18基も設置された金属探知機をくぐることになる。

なにやら国際線の飛行機に乗り込む気分だ。



 実は写真の2人は弊社のとび職、

今日は皇太子殿下に木遣り歌と梯子乗りをお披露目の大役です。

と言ってもこの2人の親方は梯子乗りはしません、若い衆達が技を見せてくれました。




上尾から熊谷に向かう車中より沿道に一定間隔で警護する警察官、

会場ではあちらこちらに、眼光鋭い警察官が、

式典中にトイレに行きたくて立ち上がる人には即座に警官が近寄り、トイレまで引率します。




熊谷鳶の梯子乗り・木遣り、祇園祭のデモンストレーションから始まり、皇太子殿下の入場に続き・お言葉をいただき、功労者の表彰、各地での育樹事業の成果報告、子供たちの活動発表が行われました。






全国の緑の少年団が集まりました


皇太子殿下ご退場後はセキュリティーから解き放され、
ざわざわとした雰囲気の中式典が続けられました。

閉会宣言後、お弁当が配られ会場で昼食となり、
その後乗ってきたバスにて各出発地点に帰ります。


お弁当は埼玉県産の食材のみが使われていました。
割り箸も埼玉の杉でした。



それにしても会場の熊谷ドーム駐車場は100台近い観光バスが止まっていました。

壮観な景色でした。

人生の中でもう一度参加することはないと思います、大変貴重な体験をさせていただきました。


追伸。会場で気になった物です。



川越 いもの子作業所の製品、温もりのある製品だ、
写真左下の列車を購入してきました。





こちらのお爺ちゃんが組子職人、素晴らしい技だ。





こちらのベンチは埼玉材の杉、5000人分作ったらしいが足り無くって、
私の席はプラスチック製だった。


こちらのプランターも地元、木材組合で作った物






この木製くす玉、良くできている。







2013年11月15日金曜日

JBN広島大会に参加してきました。

JBN(Japan Bilders Network)、工務店の全国組織の全国大会が今年は広島のグランドプリンスホテル広島にて開催されました。

全国から500社を超える工務店、賛助会員、スタッフと盛大な大会となりました。

開会の基調講演は現在ある認定長期優良住宅制度の生みの親、元内閣総理大臣 福田康夫氏によるお話をいただきました。

今までのスクラップ&ビルドの家造りからの脱却のきっかけを作ってくれた方の話は、当時の思いを交えて大変参考になる話でした。

私たち工務店が造る長期優良住宅は国民の財産形成になり、国民の幸福のためにも重要な仕事であることを力説いただきました。


大会前日は、大工の技能競技大会が行われました、現在主流となっているプレカット(機械による木材仕口加工)ではなく昔から伝わるカンナ・ノミなどの道具を使い大工が仕口加工を行い家を組み立てる技術の競技がありました。

大変興味のあるイベントでしたが、時間の都合で参加できませんでした。


大会翌日は、5つの分科会に分かれて、成果発表や事例発表が行われました。

私は環境委員会と既存住宅改修委員会に属していますが、大変興味深い発表やディスカッションが繰り広げられました。





JBNに参加している工務店は概して技術系工務店が多いようです、感覚で「いい家」造ってますよというのではなく、いい家の訳を数値で表し、だから「いい家」なんですよと、お客様に説明できる家造りを目指しています。

今回、佐藤工務店のコンセプトハウスも環境委員会の事例集に掲載されました。

掲載に当たり家の燃費を国の指定する最新の省エネ基準で計算をしましたが、いろんな発見をすることが出来ました。



大会開始は
2013/11/14 13:00開始でした。

私は前日の13日22:00東京駅を出発する寝台特急サンライズ出雲・瀬戸を使い時間の有効活用をすることに決めました。

サンライズは予てから乗ってみたい寝台特急でしたので良い体験となりました。

ご一緒していただいたのは、浦和の高橋政雄建築設計事務所の橋本社長、広島到着8:00大会参加13:00の5時間で山口県の錦帯橋・そして安芸の宮島と、どうしても見たい建築スポット2カ所を駆け足で巡りました。

東京駅22:00出発のサンライズ出雲と瀬戸は岡山まで連結して走り出雲は島根へ瀬戸は瀬戸大橋を渡りを渡り高松まで向かいます。


私のお部屋はB寝台シングル、一番部屋数の多いタイプらしいが、身体のデカイ私でもゆったりと過ごせるスペースが確保されている。




東京駅ナカで仕入れた品々、ワイン・ハム・パン・チーズ 全て一級品だ。
ラウンジ席はいっぱいでしたので、食材置けるテーブルを陣取り、2人で列車に揺られて立ち飲み。
グラスは樹脂製ですがこれもワイン屋さんで購入出来ました。



それから、この寝台車はシャワールームがあります。乗車するなり車掌さんを探して、こちらのシャワー券を購入します。300円+タオル\200で 暖かいシャワーが6分間使用できます、もちろん途中で止める事も出来ます。






こちらがシャワールーム 6分でも十分に頭洗って・身体洗って暖まる事が出来ます。
リンスインシャンプーとボディーシャンプーは備え付きです。



岡山で新幹線みずほに乗り換え、何が凄いって普通車輌なのに2x2のシートおまけに前後も私の脚では届かないくらい広い。このまま鹿児島まで行きたいくらい快適です。

             

広島に着いて、まずは荷物をホテルに預けなくっちゃ、広島で最初に買ったのが市電の一日フリーパス\600也、1回乗車が\150だから4回で元が取れちゃいます。
結局10回以上乗りました。

               

身軽になって、まずはカープの本拠地詣でをいたしました。

のんびりしてる暇はない、広島駅から新幹線に乗り込んで新岩国へ、錦帯橋までは路線バスで向かいます。

これが錦帯橋です。まずは岩国行きの路線バスの時間を確認、30分ほど時間がありました。
大変美しい橋でした。
                              

以降は架構と金物をご覧ください




まずは足元から架構方法を観察して、観光客の皆様は橋の上を歩いていますが、私達は急いで上流の橋まで走ります。



持ってきたボールチェーンを垂らしてみる。

今日は天気も良くしっかりと水面のアーチが映し出されていた。
ヨシ!確認した。バスの時間が近くなった、さあ帰ろう!
               


岩国寿司が名物と聞いていたので、岩国駅で近くの食堂を聞いたのだが、なにやら岩国寿司はさっきまで居た錦帯橋近辺の名物らしく食堂では頂く事が出来ませんでした。

近くのコンビニで売っていました、岩国寿司!!さらに山口の銘酒 獺祭だっさいも購入する事が出来ました。宮島口に行くJRの車内でいただく事にしました。

岩国寿司とはチラシ寿司の押し寿司でした。

20分ちょっとのローカル線の旅を満喫いたしました。


JR宮島口からはJRフェリーに乗車 ほんの10分程度のクルーズです。

 

事前に潮見表で干潮である事は知っていましたが。

こんなに干いているとは思いませんでした。

恥ずかしくなるくらい、足元まで観察する事が出来ました。


私の思い描いていた、鳥居とは違っていました。
巨大な木(樹種はわかりませんが、たぶんヒノキ?)
が地面から植わっているそのまんまです。
               


足元は銅板が巻かれていました。防腐の為なのでしょう。
下は鳥居の足元です。木の根もとそのものです、埋まっています
               

続いて神殿に目を向けると、ご覧のように海水がない!

神殿の床を歩く事はもう眼中になくなりました。

床下を、たっぷりと拝見させていただきました。

やはり腐る、だから根継ぎする。腐らないように石の束柱に替えてしまう。

そういう事なんだね。維持にはお金掛かっています。







地上に上がると五重の棟が目に入りました。
何でしょうか、吸い寄せられてしまいました。
美しい棟です。
しかし、建築屋の嫌らしいのは角が通っているかのぞき込んでしまう癖です。

                  

お昼です、
ホテルまでの高速船の出発まではたっぷり時間があるので、
宮島名物穴子めしと牡蠣をつまみに冷たいのをグビット!っといっちゃってます。



こちらがグランドプリンスホテルの庭に横付けしてくれる高速艇です。
約40分程度のクルージングが始まります。
                


ホテルにまもなく到着です。



大会は16:00に終わり、懇親会は18:00から 約2時間も時間がある。

ボーとしているのもいいが、そういえば市内はマツダスタジアムしか行ってない、

明日もスケジュールめいっぱいなので2時間でどこ観光するか?

と言う事で、バスと市電を使って、原爆ドームに来ました。


原爆ドーム

鉄筋コンクリートと思っていましたが実はレンガ造でした。
また一つ発見しました!!




川沿いのレストラン、ココは何処?

と思うような良い雰囲気。

ワインと牡蠣が私を誘うのですが、時間がない。急がなければ。



コンフォートホテル広島大手町の客室、枕が良かったせいかぐっすり眠る事が出来た。