お題は、耐震と制震、新築と耐震補強、色々。
中でも興味があったのが制震装置を付加した耐震住宅=超耐震住宅
つまり耐震壁や筋かいを沢山配置すれば数字上は強烈な強度を持った家が出来るが、壊れると言うことは変形が起きて釘や金物を留めるビスが抜けたり切れたりして壊れていくと言うこと、しかしその変形が起きる直前に地震力を吸収してくれるような制震装置があるとすれば、その建物は釘の抜けやビスの抜けなども起きない事になる。
今までの制震装置に対する私の知識は柔らかな粘弾性体が地震力を吸収してくれる物だと思っていた、柔らかいと言うことは耐震住宅にとっては、ほとんど役に立たないこと、固い粘弾性体の必要性を実際の振動台実験のビデオ等を通して確認することが出来た。
0 件のコメント:
コメントを投稿