
今日平成24年2月29日は4年に一度の閏年、一日もうかった様な気がする。
さらに昨夜から雪が降り出し積もり始めた。
外気温 南面外壁で測定すると
-0.3℃。
基礎断熱立ち上がり部はちょっと高めの1.0℃
断熱材はスタイロフォームAT 50mmを外貼りにしている。
外部サッシ ガラス面は
0.9℃
外部サッシの表面温度 枠部分は 3.6℃
ガラス面より枠から逃げる熱が大きいということ。
1F木製サッシ窓の表面温度
16.5℃
木製サッシ 窓の隅部分
9.3℃
どんなサッシであってもサッシ下部 左右の隅は低温になり室内の湿度によっては結露することがある。
ちなみに壁の温度は
19.5℃
1階 床面の温度
23.5℃
床暖房ではなく基礎のベタコンクリートを蓄熱体とした深夜電力によるリーズナブルな床下暖房方法です。
日中から夜間に掛けてはエアコンなどの暖房器具は使用しない。
1階 天井面の温度
22.0℃
もう一ヵ所 木製サッシのガラス表面温度
14.5℃
ガラス面上部に低温部分を発見
12.3℃でした。
自然吸気口の取り入れ空気は
11.2℃
本日床下温度は
42.0℃であった。
ちなみに本日は、3時間前よりウッドボイラーにて付加暖房中。
ユニットバス室内温度
24.9℃
もちろん床面も
24.9℃ある。

2F 西面の開口部 ガラス面温度
14.3℃
一番低い部分は
8.5℃
壁面温度は
17.3℃
2F 東面の開口部 ガラス面温度
13.6℃
一番低い部分は
8.5℃
壁面温度は
17.3℃
家全体の温度分布
1階床温度
21.9℃
1階壁面温度
19.8℃
2階床温度
19.4℃
2階壁面温度
17.6℃
2階天井 吹抜天井面温度
19.3℃
1階床温度
22.4℃
玄関床面温度
24.5℃
以上、本日の温度測定結果です。
1階と2階の温度差は約2℃あります。
しかし、1階壁から吹き抜け天井までほぼ一定の温度です。
シーリングファンは使用しておりません。
暖房器具は、
基礎のコンクリートを利用した蓄熱暖房のみです。
深夜1時から朝6時までの5時間だけ通電する、蓄熱暖房契約という一般には知られていない、料金の電気を使っています。
床面22℃ 室温約20℃はどの様に思われますか。。。20℃じゃ寒いよねと思われますか?。。。。。
暖かいですよ。
頭寒足熱、理想的な温熱環境です、一度「わたしのおうち」で体験してみて下さい。