2012年10月29日月曜日

築41年住宅リノベーション 完成見学会のお知らせ

完成しました! 見学会を実施いたします。



内部はこんな感じで仕上がっています
実は壁・天井は ドイツ製の紙クロスを張りっぱなしです。



















2012年10月11日木曜日

住宅省エネルギー施工技術講習会が始まります


国土交通省は新築住宅における省エネ基準適合率を平成32年度までに100%とすることを目的としています。そのために、地域の木造住宅生産を担う大工工務店を対象とした住宅省エネルギー施工技術講習会を各都道府県単位で行い、今年度は全国で1万人、最終的に20万人の実務者である大工技能者の断熱施工技術の向上を目標としています。

 このため、各都道府県において地域リーダーを講師として、省エネ施工を行う技能者を対象とした住宅省エネ化技術者講習会を実施します。

 本講習会では、講習会受講者に対し考査を行い、合格者には「住宅省エネルギー施工技術者講習修了証」を発行します。なお、修了証発行手数料として1,000円をご負担いただきます。

・・・・・・・・・という講習会です。

埼玉県でも11月より順次講習会が実施されます。
講習会の申し込みはこちらから行ってください。
http://www.shoene.org/seminar/search.php?p=11

 ちなみに私は(社)埼玉県建築士事務所協会からの派遣講師として11月7日の埼玉土建技術研修センタ- と 12月15日の埼玉県県民活動総合センタ-での講師を務めます。


実は、この講習会に先駆けて、地域リーダーと呼ばれる講師の講習会が行われました。
大型の扇風機を回しているが私のところには届かない
暑い!暑い!気が遠くなる! 

埼玉会場は 猛暑の9月9日~10日の2日間 冷房もなくマイク・スピーカもないフォークリフトの音が激しい会場で行われました。

室温は30度以上の鉄筋コンクリート造の会場は窓を全開にしても風通しが悪く、コンクリートの蓄熱による輻射熱により、人間にとって最悪のコンディションでした。

この様な会場で「住宅省エネルギー施工技術講習会」とは皮肉なものでした。

講習会は2日間行われましたが、本番の講習会は1日に凝縮しなければいけません。

2日間でも、かなりとばした講習会でしたが、同じ内容をさらに半分に凝縮しなくてはいけないわけです。

実務者の大工さん達に、何が重要で、どの様に伝えなくてはいけないのかを、私なりにまとめなくてはなりません。あと1ヶ月しか有りません。

またモックアップを使った実施部材の説明も行わなければいけません。


写真は講師のための講習会風景。
埼玉会場の講師は、こもだ建総の菰田社長


そして最後に修了考査がある。テキストを見ても良い考査だが、一般論的な部分は大工さんは苦手だと思う。
満点をいただきました。

2012年9月20日木曜日

伝統的構法の木造住宅 耐震実験


9月18日、9月19日の2日間 兵庫県の試験場(E-ディフェンス)にて伝統構法によって造られた木造住宅の耐震性の実験が行われた。

伝統的構法っていうのは、基本金物を使わないで
木と木を仕口という木材の加工で組み合わせた構造で、
屋根は瓦、壁は竹で編んだ壁の下地に土を塗ってその上に漆喰などで仕上げる、
また基礎は一般的な鉄筋コンクリートの基礎ではなく、
大きな平たい石の上に直接柱を立てる工法のことだ。
今でも、田舎へ行くと見られる工法です。

実際に造られた家の様子はこちらをクリック 

今回の実験に際しては2棟造られました、

違いは足元、1棟は股裂き状態にならないように地長押と呼ばれる補強をしたものが造られました。

今回、基礎部分の強度を検証するために2棟の実物大の建物が造られ、巨大な起震装置の上にセットされた。

18日は弱い地震で一方向からの地震力で実験して徐々に大きな地震力で実験を行った。足元を固定したりフリーにしたりしています。

19日は最終的に実際の地震と同じ左右の力に上下動を加えた地震力(阪神大震災の時神戸海洋気象台で記録された地震を再現)で実験が行われた。

では 最後に行われた実際の地震力での動画をご覧ください、かなり揺れていますね、そして足元をご覧ください、

石の上に建っている柱が激しく動いているのがわかりますよね、もしこの足元が固定されていたら、

二人三脚や百足競争で足下をすくわれて、こけてしまう状態になってしまいますよね。一種の免震装置のようなわけです、但し石から外れてしまえば状況は変わってしまいますが、ご注目ください



ちなみに
 BCJ-L2とは日本建築センターが構造解析を行うために作った模擬地震波で極まれに起きる地震の強さです、-L1はまれに起きる地震の強さの事です。

JMA-神戸とは兵庫県南部地震の時に神戸海洋気象台で観測された波の強さパターンを再現したものです。

9月18日の実験 

9月19日の実験 

 です。

2012年8月18日土曜日

日経ホームビルダー2012.9月号に掲載


日経ホームビルダー2012.8月、9月号に連載された特集”後悔させない二世帯住宅”にコンセプトハウス「わたしのおうち」が掲載されました。




とかく、二世帯住宅になると大きなお家になりがちで、世代が変わった一時期、老人夫婦が二人だけで過ごす事になり、何年も2階には上がったこと無いね。とお話しされるケースが多い。





2年前に制定された長期優良住宅の制度、まずは100年持たせましょうというコンセプトだが、誰も住まずに廃屋となってしまうシナリオは避けたいと思う。




どうしたら、各世代に愛され続けられるのかと考えたおうちです。

ところで、日経ホームビルダーとは一般の書店では売られていません、地域工務店やハウスビルダー向けの月刊誌です。

もちろん高価な掲載料はない、日経BPの記者の方がテーマに応じて取材に来られる。

取材中に私達が発した言葉を聞き逃さず、記事にされる記者さんの能力に感心いたしました。

そんなプロフェショナル向けの雑誌に掲載されると言うことは大変光栄に思います。

2012年8月6日月曜日

地域型住宅ブランド化事業 採択発表!


まずは、地域型住宅ブランド化事業って何?

それは、私が理解するに、昨年まであった長期優良住宅の補助金事業「木の家整備事業」の後継事業であるが、制約が多く複雑怪奇な補助金制度ですと理解します。

昨年までは佐藤工務店が単独で5棟まで申請できたが、材木屋さん設計事務所などを含めたグループを作り、事業に応募して採択されれば、補助金の申請が出来ますよ、という制度だ。

実際グループを作って、採択されるようなグループ間の決まり事を作り、採択されるような申請書作成には多大な労力がかかった事だと思う。


補助の金額は120万、昨年と同様の金額だ。

そして、8月6日午後に待ちに待った採択の発表が有った。

全国で592グループの申請があり363グループが採択された、合格率にすれば61%。その採択されたグループの提案内容は、



埼玉県では13のグループが採択された。

私の属するグループも見事合格した。

しかし大きな問題が発生した。

合格率が高かった分だけ120万/1棟の割り当て棟数が少なくなった。

構成メンバー15社の工務店のグループで7棟の割り当てのように、1社1棟の割り当てもないと言うことになってしまった。

そして、採用されるために行った提案は、かなりハードルも高く事務局の仕事量も多い。

120万の補助があったとしても、長期優良住宅の技術的審査に関わる費用や、事務費用、履歴、工事報告システムの利用などを約40万程度差し引くと80万円がお施主様への実質補助額となる(あくまでも当社の場合)。

それにしても補助を受ける場合と受けない場合では、私共のような零細工務店にとっては大変な負担となってしまう。

国も良かれと思って作ったグループ化なのだろうが、実際は上手く利用されるのかが心配だ。

ところで、採択されたグループ提案を見て気がつくことは、工務店情報がダダ漏れであることだ、多くの提案の場合材木店が旗揚げし取引先の工務店をグループ化している場合が多いのだが、その情報は会社名・住所・最近の新築戸数情報まで統べてみることが出来てしまうわけだ。

これから第2回目の募集もあることなので参考にと言うことなのかもしれないが、材木屋さんにとって顧客情報を開示してしまうことは、いかがなものなのだろうかと疑問がある。

また363グループが採択されたわけだが、「地域」というキーワードの受け止め方の違いがおもしろいる

地域=地域材と単純に考えていたが、実は岩手だの鹿児島だの他地域材を使いますという申請も有り、ましてや国産材は一切使いません、合法的な外国の材料のみを使いますと言った提案も見られる。


そのた、建築関係の出版社さんが363提案を分析をされ近々に報告されると思うので楽しみだ。

この地域型住宅ブランド化事業の本来の目的を考えると、補助金をもらうことではない気がする、120万円という人参をぶら下げられて、発生したグループがほとんどだとは思うが、大規模なグループではなく、やっと集めた10数社規模のグループはこれを機会に横のつながりを深くしていただきたいと思う。お互いの技術向上のためにも今後の家守りのためにも重要な仲間達であると思う。

2012年7月26日木曜日

設備機器の修理代金って高くない?Ⅱ


長住協(長期使用住宅部材標準化推進協議会)という団体をご存じでしょうか?

住宅の長寿命化に伴い、住宅部材・部品のメンテナンスをしやすくするために、標準化(共通化)しようという考えの基に住宅関連メーカーが経産省の支援を受けて設立されました。

住宅用サッシの部材 クレセント・戸車・玄関ドア鍵など10品目が登録されている、たかが10品目といっても実際、住宅のメンテナンスを行っていると、部品がないなどで問題になる部材が優先されているようだ。2014年3月までには30品目まで増える見込みのようだ。

これって重要なんだよね、今までは各社バラバラに自分のところが最優秀ですみたいに数多くの部品が作られてきた、当然消えていく部品も多い。

デザインが違っていても寸法の標準化が図られれば、部品のストックにより迅速に対応できるようになるという仕組みだ。


設備機器の修理代金って高くない?


洗面化粧台のサーモ水栓が壊れた場合、メンテナンスにいくら費用がかかるか想像つきますか?

先日、取り付けてから10年経った、セット価格17万円の洗面化粧台の水栓が壊れ交換を依頼した。

まずは私が訪問して器具の番号を写真に撮り、状況報告と共にメーカーに送る。

それに基づき見積書が提出される、機器の値段は定価

取り替え工賃は1万円程度、しめて4万強! これって理解出来ますか?

もし、特殊な水栓でなかったら、街の水道屋さんでも交換は可能だ。

いずれにしろ、設備機器は新しい物、特に水栓などは消耗品なので壊れた場合、交換可能なのか
代換え品で対応できるのか、でいくらかかるのかという視点でも、お客様が選択される時アドバイスが必要だと思う。

いつの間にか、家電製品は修理して長く使う物から、壊れたら買い換える物と変わってしまった。

家は、手入れして長く使おうという時代なのに

こんな事もあった、15-6年前電熱線埋め込み型の床暖房フローリングは5年で電熱線が切れた、すでにその商品は廃盤・修理不能!、結局使えないままになってしまっている。それ以来、電気式一体型床フローリングは絶対に使用しない事にした。

約20年前、時代はバブリーな頃、1セット500万以上もするユニットバスを設置したお客様の場合、水栓も照明の照度調整も全て電子制御それが、設置後10年経過した頃から、誤動作が続出するようになり、修理の連続。シャワーの水が止まらなくなり、元栓で締めたり、壁埋め込み型のテレビも制御不能になったりと、結局15年も経たないうちにシンプルなユニットバスに交換させていただいた。もちろん水栓はアナログに手で操作するタイプにした。怒るよ!
  
住宅の設備機器  室内で言えば、台所  洗面化粧台 ユニットバス 便器 換気扇。屋外では 給湯器(ガス エコキュート etc)など、デザインや機能性を追求するために消耗品である部品もオリジナルな物が開発されてきた。

何となく斬新で目新しく使いやすそうと思って選択するが、メーカー側は20年30年の部品保証はしていない。

もし部品があったとしても、交換には高額な費用がかかってしまうことを、頭に入れておかないといけない

PS.今回の事例は偶然?3件とも同じメーカーでした。

2012年7月3日火曜日

アパート大家さんに朗報!!アパートリフォームにも補助金最大1戸あたり100万円



申請期限平成24年9月28日、平成24年12月28日、平成25年3月29日の3回
      平成24年度国庫補助事業


空き家リフォームで賃貸住宅
民間住宅活用型「住宅セーフティネット整備推進事業」





事業の概要

住宅確保要配慮者の入居等を条件として、空き家のある民間住宅の改修工事に要する費用の一部を国が直接補助する

改修工事当たりの補助額
 
工事費用の1/3 (工事費300万円なら補助金100万円)
または 空家戸数×100万円まで(5戸工事するなら最大5戸x100万円=500万円)

 ※改修工事費用:「耐震改修工事」「バリアフリー改修工事J「省エネルギー改修工事」のいずれかを含む改修工事全体にかかる費用。



対象となる住宅

次の全ての要件を満たす住宅

地方公共団体との連携が図られている地域内 →→ 埼玉県は対象となります。

戸建て・共同住宅を問わず、1戸以上の空家があること

◇原則として床面秘25㎡(約8坪)以上/戸,台所・水洗便所・収納・洗面・風呂があること。
        
◇改修工事後に賃貸住宅として管理すること
 ※違反建築物・都市計画施設の区域内等(事業認可区域に限る)の建物は対象外。



改修工事の内容

耐震改修工事」「バリアフリーエ事」「エネルギー工事」のいずれか含む改修工事



工事種別

耐震改修工事
 昭和56年6月1日以前に着工された住宅を現行の耐震基準に適合させる改修工事

バリアフリー改修工事
 以下のいずれかの工事「手すりの設置」「段差の解消」〔廊下幅等の拡張〕

省エネルギー改修工事
 以下のいずれかの工事「窓の断熱改修」「外壁、屋根・天井または床の断熱改修」



住宅確保要配慮者を拒まない借家

住宅確保要配慮者とは→ ①子育て世帯、②高齢者世帯、③障害者等世帯、④所得214.000円未満の者。
こうした世帯の入居を拒まないことを管理要件とし、改修工事後の最初の入居者を住宅確保要配慮者とすること。

改修工事後に入居者募集して3ヵ月以上①~④の入居者が確保できない場合、これら以外の者を入居させることができる。  




問い合わせ先


以上 佐藤が要点をまとめました、但し詳細を知りたい方はこちらをご覧下さい。

リフォーム工事費用の一部を補助


中古住宅を買ってリフォームする場合に50万円を限度に補助されます。




国土交通省は7月2日より「既存住宅流通・リフォーム推進事業」の募集を始めました。

この制度は数年前から有りますが毎年条件が変わり、補助の金額もだんだん減ってきました。

今年は、個人が中古一戸建て又はマンションを購入し自分が居住することが条件です。
もちろん縛りがあります、既存住宅売買瑕疵保険とリフォーム瑕疵保険の両方に入り住宅履歴情報の蓄積を行う事が条件となります。

応募の締め切りは10月19日ですが、応募多数の場合はエコポイント同様に早期終了となる可能性があります。

詳しくはこちらを参照して下さい。

2012年6月20日水曜日

建築知識7月号に掲載されました

本日発売の、建築知識7月号、今月号も濃い内容ですお買い求めください。












■特集・長期優良×省エネ法×瑕疵




担保 3法クロスチェック 
38頁の基礎地盤/基礎立上





り高さの確保と段階的な防蟻対策 を執筆させていただきました。








執筆料は本誌1冊、しかしこのようなプロ向けの技術書に執筆できたことは光栄に思います。

お話しいただければ、どんどん書きますよ!


2012年5月24日木曜日

平成24年度住宅ゼロ・エネ化推進事業



今年度の住宅建設に当たっての省エネ住宅に対しての大きな補助金制度の説明会を受けてきましたので私なりの要約をしてみました。

さいたま新都心にある経済産業省関東経済産業局のホールで行われた。

午前に165万円コース、午後に350万円コースの説明会が行われたが、関東では唯一さいたま市にて開催されたため、超満員で今回は参加できなかった方が沢山おられるようだ。


午前は補助額165万円住宅のゼロ・エネルギー化推進事業 
予算額約23億円

事業の趣旨は中小工務店が建物の断熱性能・省エネ機器・太陽光発電などの創エネ機器を取り入れたゼロエネルギー住宅の建設に対して一部を補助しようというもの。

補助の対象は新築・リフォームいずれも可能、但し専用住宅であること。

補助対象は、新築戸数が50戸未満の中小工務店であること。

住宅および設備の省エネ性能を向上させ再生可能エネルギー(太陽光発電など)
の活用により年間での1次エネルギー消費量が正味で概ねゼロとなる住宅であること。

公募期間 5/11~6/22日

予約者決定 7月末応募戸数は1工務店あたり10棟(新築・リフォーム合計)を上限とする。

平成25年3月31日までに着工すること。完成は平成26年1月末日。

補助額は新築の場合に限り建設費の1/10または上限165万円

リフォームの場合はゼロエネルギー住宅とするために必要となる改修費用の1/2または上限165万円、そのほか調査費・検証費も1/2の金額を含めることができる。

長期優良住宅の補助金は併用できない。

費用として算入できないもの:

土地代等、照明器具の電球の交換等工事の伴わない器具の交換、施主が分離発注する
後付けの家電など、カーテンブラインド、日射調整フィルム、遮熱シート、遮熱塗料、屋上緑化等、外構工事。 





一次エネルギー消費量の計算にはある2通り、

1.いわゆるトップランナー基準、Q値計算等を行い、
使用する省エネ機器・太陽光発電による削減量をIBECのWEBプログラムに入力して計算する方法。

2.なんと仕様規定が用意されていました、Ⅰ地域からⅥ地域までさらにa bが有り8地域に細かく分けられその中に①~④までのタイプが用意されている。



説明会を聞いてわかったことは、トップランナー基準を使わなくても仕様規定が用意されているから、次世代省エネ基準以上の住宅を造ったことがあれば太陽光発電パネルを4.4kw以上乗せればOKとなること。



たぶん応募多数となるので、その場合の採択の基準はエネルギー削減率が最優先すると言うこと、つまりQ値を上げて住宅性能を上げるよりも太陽光発電パネルを増やして削減率を上げた方が採択される確率は高いと言うことだ。





午後は補助額350万円住宅・建築物のネット・ゼロ・エネルギー化推進事業(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業)                 予算額約15億円

午前の部と基本要件は概ね一緒

違いは補助対象が断熱・空調・換気・給湯・照明・太陽熱利用システム等の設備の購入費と工事費であるという事。

さらに、

1.補助対象者は建築主・所有者である(工務店は手続き代行者となる)

2.次世代省エネ基準を上回る断熱性能を有すること、ちなみにⅣ地域ではQ値1.9以上

3.(社)環境共創イニシアチブ(SII)が認定した先進性が認められた設計手法または制御機構を取り入れること

4.HEMSを導入すること

5.太陽光発電システムを導入すること。

6.建設住宅性能評価を申請する(温熱等級は4とする事)

7.新築の場合平成25年1月31日、既築の場合平成24年11月30日までに完了報告書を提出できること。

8.過去1年間のエネルギー別使用量を報告できること。

9.補助率:補助対象経費の1/2以内、上限350万円

10. 公募期間 5/11~6/22日  予約者決定 7月末

11. 350万円コースは仕様規定は使えない、IBECのWEBプログラムに入力して計算する。

こちらの補助金を使おうと思うと結構敷居が高いことがわかった、まずSII認定の装置を採用しなくてはいけないこと、という要件が理解できない。

他は納得が行くところだ、特に建設住宅性能評価を受けると言うことは大変良いことだと思う。



長期優良住宅や住宅エコポイントにおいて最大の問題は、設計通りに断熱施工がキチンとされているかどうかということ、温熱等級4の家が寒くて・暑くてしょうがないとならないかが心配されるからだ。



どちらも採択優先順位はエネルギー削減量・削減率が優先だという、片流れ屋根にして10kwの太陽光パネルを乗せましょうか?

今回の補助金に関してはいずれも私の家造りスタンスで申請しようと思っています。

太陽光発電に頼るのは如何なものか、建築本体でいかに省エネに暮らすことができるかそして、メンテナンス費用がかかるものを極力採用しない、それがお客様の利益であると信じています。



余談ですが、当日午前中の説明会で私の隣に我が愛読書である日経ホームビルダーの安藤記者が座っておられた事に気づかず、おきまりの開始前様子の写真をツイッターで流したところ昼休みに安藤記者よりお隣に居ましたとの返信があり、初めての名刺交換をさせていただき午後の部は一緒に説明会をお聞きしました。それにしても関東中の元気の良い工務店さんが参加されていましたのでビックリいたしました。


さて、WEBプログラムをダウンロードしましょうか。

2012年5月2日水曜日

インスペクション・インスペクター


平成24年3月27日、国は住宅関連の税制や補助金、金融支援策を今まで新築中心であったが、中古住宅・リフォームへ切り替えていくとの考え「中古住宅・リフォームト-タルプラン」を公表した。

新築住宅でさえ、手抜き工事・雨漏り・耐震性不足・寒い暑い家など建ててから大騒ぎになってしまうケースが多い中、今までの中古住宅を購入する場合、見た目はキレイになっているがはたして、耐震性・断熱性・雨漏り・設備の劣化などが有るか無いかは、調べるすべもなかった。

有る意味不動産屋さんを信じて購入するしかなかったのは事実だった。

そこで、中古住宅の「見える化」を進める流れが加速してきた。

具体的には第3者的立場の検査員(インスペクター)が目視と非破壊調査にて調査(インスペクション)を行い、既存住宅売買瑕疵担保保険の前に、あらかじめ現場検査を行うことで住宅の状況を「見える化」しようというものだ。

さらに国は中古住宅においても住宅性能表示性能を導入や既存住宅向けの長期優良住宅基準の整備を平成25年度までに行うとしている。



具体的にインスペクションのメリットを上げると

①売買契約前に住宅の状況や必要な補修内容を把握出来るために、取引後に予定外の補修費用などが発生するリスクを解消出来る。

②検査基準に適合していると判断された場合は保険加入時の検査が省略される。(構造・防水関連のリフォームは行わないこと)

③㈱住宅あんしん保証の場合、120㎡の戸建て住宅の場合5万円程度かかる。しかしその分購入予定者は安心して取得することが出来るし、売り主も適正な価格で売ることが出来るなど双方にメリットがある。


事前インスペクションの活用は、「性能・品質のわかりにくさ」を改装する特効薬になりそうだ。

参考:住宅あんしんニュース№141

2012年4月13日金曜日

埼玉県 防犯の家認証制度


埼玉県での住まいへの侵入盗は国道16号以南に集中していますが私達の住んでいる地域でもかなりの被害にあったという話が聞こえてきます。

そこで埼玉県では全国に先駆けて、住宅防犯診断制度を作りました。登録された「住まいの防犯アドバイザー」が直接訪問して、防犯性を診断し、具体的な防犯対策をアドバイスする仕組みです。

そして、アドバイスを受け防犯に必要な条件を満たした家に「防犯の家」ステッカーを交付する仕組みが出来ました。




■認証の基準
・住まいの防犯アドバイザーからの診断を受け、アドバイスを受けたこと。

・申請書における必須事項をクリアしている、もしくはクリアすることが望まれる。

必須事項①玄関:不正開錠が困難な2つの錠の設置

必須事項②勝手口:不正開錠が困難な2つの錠の設置
必須事項③窓:補助錠・面格子・雨戸等の設置、又は、防犯ガラス・フィルム等の施工


■認証申請
・申請書類:「埼玉県防犯の家認証申請書」「誓約書」「住宅防犯診断等報告書」
      「図面又は写真」

・費用:アドバイザー標準報酬額13,000円、ステッカー代1,000円

■免責
防犯の家の認証は、住宅防犯に配慮した住宅の普及促進や地域住民の防犯意識の高揚を目的とするものであって、認証した住宅において住宅侵入盗犯罪が発生しないことを保証するものではなく、防犯の家として認証した住宅において犯罪が発生した場合の賠償責任は一切負わない事とする。

※認証申請時に、申請者から、上記のとに同意している旨の誓約書を提出する。

■有効期間・更新
有効期間は3年とし、更新申請を経て更新される(ステッカーにはナンバーが刻印されている)

■「防犯の家」のステッカーの交付を受けた住宅の中から、特に優良な住戸を選定し、「優良防犯の家」のステッカーを交付する。


※「住まいの防犯アドバイザー」とは、埼玉県の住宅防犯施策の一環として、
  埼玉県と埼玉県すまいづくり協議会の共催により、埼玉県警察本部の後援を得て養成され  た住宅防犯の専門家です。埼玉県すまいづくり協議会が登録を行っています。
  
※ご近所のアドバイザーはこちらから検索出来ます。


埼玉県住まいづくり協議会とは、
豊かで誰もが住みたくなる埼玉県の郷土づくりを目指し、住宅に関

わる民間事業者と行政とが連携して、安心・安全の住まいづくりに

  関する啓発・研究事業を行っています。

  *埼玉県住まいづくり協議会事務局(埼玉県住宅供給公社内)

           電話 048-830-0033 FAX048-830-0034

             ホームページ http://www.sahn.jp


2012年4月10日火曜日

今年度の住宅エコポイントは予約制になりました

平成24年5月1日以降に復興支援・住宅エコポイントのポイント発行申請をするには、事前に予約が必要になりました。



今までの制度との違いで注意点をまとめてみた。

■新制度への切り替えにより、受付は郵送のみとなった。

■申し込みが受理されると事務局が予約通知書を予約申込者へ送付する。工事
 完了後にこの予約通知書を添付してポイントの発行を申請する。

■予約時に必要な書類 新築の場合:エコポイント対象住宅証明書、
 リフォームの場合:契約書のコピー又は専用の工事計画書

■特に注意したいのが、予約通知書受領後の工事内容・仕様変更
 が生じた場合。 予約後に仕様変更してエコポイント対象製品が
 増加した場合でも予約申込の内容と異なった内容でポイントの
 発行申請は出来ない、当初予約した額がポイントの上限となる。
 ここは最重要事項としてお客様にご説明しなければならない。


何故予約制度になったか?

予約制度を導入することになった背景にはポイント発行における公平性のためのようだ。

戸建て住宅と集合住宅では工期の差が大きく着工は同じであっても、完了に差が出てしまうので集合住宅の場合ポイントを取得出来ないというケースが生じてしまう、こういった不公平感を解消するために、国交省はポイントの申請件数と予算の消化度合いを早く把握したいと言うことの様だ。



復興支援・住宅エコポイントの簡単解説はこちら 

メーカーのページですが具体的な内容が判りやすいです。

2012年4月1日日曜日

埼玉県 平成24年度電力自活住宅普及促進事業補助制度


太陽光発電設置のための埼玉県の補助金です

2KW以上4KW未満は5万円(定額)

4KW以上は10万円(定額)

但し省エネ設備も設置することが必要となりました。

期間:4月1日~12月14日 早期終了の可能性有り

補助の概要

個人が交付決定通知を受けた後に工事を行い、報告書を平成25年3月22日迄に提出する必要があります。

既存住宅のみで新築はNGです

予算額は8億円 10,000件を見込んでいます。


詳しくは
埼玉県庁温暖化対策課
をご覧ください。

佐藤工務店はLIXIL太陽光発電装置の施工有資格会社です。
LIXIL以外もお取り扱いしております。
補助金の申請も合わせて行います。お気軽にご相談ください。

2012年2月29日水曜日

雪の日は屋根を観察してみよう!

 平成24年2月29日は朝から雪が降り15:00現在も降り続いている
ところで、雪の積もった日は周辺の家々の屋根を見てみよう。
屋根上の雪の溶け方でその家の屋根の構造・温熱状況が判ってしまいます。



築30年以上の瓦屋根、この頃は断熱材のない家も多かった。ストーブを焚くと瓦が暖められ、雪を溶かす。
こちらも雪は溶けているが、2階天井裏には断熱材がしかれているケース、とは言ってもグラスウールの10KG-50mmが良いところだろう。











鉄板屋根のケース棟付近が溶けている
こちらも瓦の場合









新しい住宅で2階天井面でしっかりと断熱材が入れてあり、小屋裏の換気のために棟換気が設けられている場合がこちら3件 棟換気周辺のみが少しだけ溶けている。

棟換気1

棟換気2


棟換気3




















これから下の写真は屋根面が外貼り断熱のケースです、屋根面から室内の暖気が流出することがないので太陽の熱で溶かされない限り、雪が溶けることはない。  

外貼り1

外貼り2


外貼り3

外貼り4





但しまだ入居していない建て売り住宅や、空き家の屋根も雪は溶けることはない。

未入居の建て売り住宅
空き家