今までの制度との違いで注意点をまとめてみた。
■新制度への切り替えにより、受付は郵送のみとなった。
■申し込みが受理されると事務局が予約通知書を予約申込者へ送付する。工事
完了後にこの予約通知書を添付してポイントの発行を申請する。
■予約時に必要な書類 新築の場合:エコポイント対象住宅証明書、
リフォームの場合:契約書のコピー又は専用の工事計画書。
■特に注意したいのが、予約通知書受領後の工事内容・仕様変更
が生じた場合。 予約後に仕様変更してエコポイント対象製品が
増加した場合でも「予約申込の内容と異なった内容でポイントの
発行申請は出来ない」、当初予約した額がポイントの上限となる。
ここは最重要事項としてお客様にご説明しなければならない。
何故予約制度になったか?
予約制度を導入することになった背景にはポイント発行における公平性のためのようだ。
戸建て住宅と集合住宅では工期の差が大きく着工は同じであっても、完了に差が出てしまうので集合住宅の場合ポイントを取得出来ないというケースが生じてしまう、こういった不公平感を解消するために、国交省はポイントの申請件数と予算の消化度合いを早く把握したいと言うことの様だ。
復興支援・住宅エコポイントの簡単解説はこちら
メーカーのページですが具体的な内容が判りやすいです。
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