2012年7月26日木曜日

設備機器の修理代金って高くない?Ⅱ


長住協(長期使用住宅部材標準化推進協議会)という団体をご存じでしょうか?

住宅の長寿命化に伴い、住宅部材・部品のメンテナンスをしやすくするために、標準化(共通化)しようという考えの基に住宅関連メーカーが経産省の支援を受けて設立されました。

住宅用サッシの部材 クレセント・戸車・玄関ドア鍵など10品目が登録されている、たかが10品目といっても実際、住宅のメンテナンスを行っていると、部品がないなどで問題になる部材が優先されているようだ。2014年3月までには30品目まで増える見込みのようだ。

これって重要なんだよね、今までは各社バラバラに自分のところが最優秀ですみたいに数多くの部品が作られてきた、当然消えていく部品も多い。

デザインが違っていても寸法の標準化が図られれば、部品のストックにより迅速に対応できるようになるという仕組みだ。


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