2009年6月6日土曜日

埼玉県住宅ローン負担軽減事業受付開始

新築住宅に対し先着1500棟に対し100万円が助成されるという、画期的・歴史的な制度(埼玉県住宅ローン負担軽減事業)の受付が、本日午前10:00より、埼玉県の合同庁舎にて行われた。


前日より並ぶのはご遠慮下さいと言うことだったが、実は私もお客様と一緒に、前日のPM10:00より並んだ、お天気は小雨、一時激しい雨という天候であった。

受け付け開始12時間前のPM10:00に会場脇を車で通ると既に、長蛇の列、慌てた、急いで近くのコインパーキングを探したが何処も満車、駅前のパーキングを探し、長期戦に備えて折りたたみ椅子を抱えて傘をさして、急いで会場に向かった。

到着すると、「佐藤さん!!」と呼ぶ声、お客様がご夫婦で既に列に並んでいた。

ご夫婦と合流すると既に概算で130番くらいだった、後にはさらに100人くらいの行列が出来ていた。小雨の中、行列はどんどん伸びていった。

PM11:00頃門が開けられ敷地内に行列は入る事が出来た。

県の職員による説明で、12:00時になったら整理券を配布しますとのこと、代理人が3物件まで持ち込めることなので確実に整理券は受け取れることが判ったのでホッとした、12:00になり10人位ずつ申込書と身分証明書の確認が行われ、整理券が配られ建物5Fの受付会場へと案内された。

整理券の番号は109番、5Fの受付会場は整理券ごとに座席が決められており、ご夫婦出来ていても1人しか入ることが出来ない、本人以外は廊下で待つことになる、先程まで小雨の中で衣服が濡れている事もあり、200人程度が収容できる第1会場は息苦しかった。

AM1:30頃より県職員により受け付け開始時間の説明があり、原則会場に留まること、朝9:00には必ず会場に居ることなどの注意を受けてほとんどの人が一時、帰宅もしくは、食事に向かった。同行したお客様も来るまで仮眠してもらうことにして、私は廊下で仮眠を取った。

私も本日は耐震診断の現地調査があったので5:00頃には会場を出て、一時帰宅することとした。

AM9:00には会場は1人の欠席もなしに、予備審査が始められ予定通り10:00より受付が始まった。

ご一緒されたご夫婦も、代理人として預かったお客様の分も無事、助成金が受けられることとなった。






受け付けを終了し庁舎を出る頃も、未だ行列は出来ていた。皆さが無事1500棟の枠の中に入れることを願って帰宅した。






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