2008年11月27日木曜日

CASBEE戸建評価員の試験






今日は、飯田橋で第3回CASBEE戸建て評価員の試験があった。

先月講習会で使ったテキスト持ち込みだったが、試験時間2時間は時間が短すぎる、1時間経過後退場もありだったが、さすがに退場者は1名だけ周りの人たちも、時間ギリギリまで格闘していた。

結局、全く手つかずの問題が2問あった。

テキスト持ち込みというのは結構広範囲に出題され、結構引っ掛け問題が多くて

「もっとも正しくないものは何番?」のような物が多かった。

はたして、CASBEEの評価制度は日本の住宅品質評価のスタンダードになるのか、住宅性能表示制度より詳しく評価し、ライフサイクルに於けるCO2の排出量や、街造り、近隣に対する配慮なども考慮されていてこれから住宅の建築を考える若いクライアントに説明するには有効なプレゼンツールではあると思う。
                                                                                   
あくまでも自己評価の制度である、自己評価であるからこそ正確に評価するには、もっともっとテキストの内容を理解しなければいけない。性能表示や建築確認のように第3者がチェックするわけではないので、評価者の拡大解釈による味付けが行われてはいけない評価制度だ。
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来月末に合格発表の予定だが、どうなる事やら。

試験が終わって、上尾駅に着いたのが6時近くになっていた、階段を下りると「文蔵」という居酒屋チェーンの店が新しくオープンしていた。やきとり大幸に行く前に、ちょっと寄ってみた


まずはホッピー、アテは焼トン、お目当てのカシラは到着まで30分くらい待たされた。


焼トンはすべて一串105円なり、たいこうのカシラに比べると半分くらいのボリュームかな、そして味は言うまでもなかった。久々に居酒屋チェーに入ったが、飲み物は安い、つまみの品数も多い。でもこれと言った売り物がない。しかし厨房の造り、ホールの造りなどお勉強させていただいた。酒飲みながら写真撮っているオヤジは怪しく映ったかもしれない。

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