バリアフリー工事でのトイレの増設や水回りの増設リフォームで一番の問題は排水ルートの確保が出来るかどうかで施工手間や工事費が大きく変わってしまいます。
そこで、大げさな排水ルートを必要としない排水システムがあります。
フランス製のシステムで、私の知る限り国産の同等品は見つかりません。
ヨーロッパを旅行して安いホテルに泊まると、便器の後に白い箱が付いていることがある。
それがSFAの排水ポンプであった事を知ったのは最近のことです。
実は私の自宅には地下室があります、地下室に水回りを作れないかと検討しているときに、たまたま知ったのがSFAの排水粉砕圧送ポンプでした。
安全性の事やら検討をしてその時は見送っていましたが。
メーカーよりダイレクトメールが届きましたので。
リフォームでの可能性を考えていきたいと思いました。
お客様に勧める前にまずは自分で使ってみる、、、が 私のポリシーなので、近いうちに地下に設置してみます。
お値段は定価ですが、結構なお値段です。
この手の商品は、結構歴史があり改良が加えられていますが、センサーやモーターなど消耗品で構成されていますのでメンテナンスは欠かせません。これを怠ると建物の耐久性を著しく低下させる可能性があるからです。
お客様にもリスクを説明して導入しなくてはいけない商品で有ると思います。
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