2009年12月19日土曜日

住宅資金の贈与税非課税枠、1500万円に拡大決まる

政府税制調査会は18日の全体会合で、住宅取得資金(新築・増改築共)の際に親や祖父母からの資金援助にかかる贈与税非課税現行500万円から2010年贈与分1500万円11年は1000万円に拡大することを決めた。いずれも2000万円以下の所得制限を設けた上で11年末までの時限措置として実施する。若年世代の住宅取得促進を通じた景気刺激が狙いで、22日に決定を予定する。
また、地方税では、一般住宅の新築時に3年間固定資産税を減税する措置について、条件付きで2年間の期限延長も決めた。

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