お正月にテレビを見る機会が多かったせいか「ウチって外貼り断熱だっけ?」っていう大○ハウスのCMを何回も見ました。ハウスメーカーも外貼り断熱をやっと始めたのか?程度に思っていましたが。
大手のハウスメーカーが外貼り断熱やるのって結構、品質のばらつきがありそうだね。ネオマフォームの外貼り断熱を初めて6年目になるけど、品質管理は結構大変だ。断熱材の切り方、テープの張り方、また下地の胴縁とビスの止め方、当社の場合、年間の施工棟数が少ないし、大工も慣れているし、
何故こんなに手間を掛けるのか? って、理解して断熱工事をしているので、安心していられるけど。
外注工務店や手間受けの大工さんには少なくとも、断熱材の施工は任せられない。
終わるまで現場に張り付いていなければならない。透湿シートを貼ってしまえば欠陥が発見できなくなってしまうからね。
確か、野村●ームさんが数年前まで外断熱って銘打って商品として売っていましたが、採算が合かったのか止めてしまいましたね。
それと、外貼りといえども、断熱材の性能が重要です、何でも貼ってあればよいという物ではありません。施工実績と、実際断熱材を貼り大工さんの理解と、技術が重要なんです。
大○ハウスさんのホームページを見てきました、さすが大手、ホームページにもお金掛けていますよ。 ↑をご覧になると
外貼り断熱の家の良いところが大変よくわかります是非ご参考下さい、
ただ木造ではないので鉄骨の熱橋の問題が大きそうですが、素人のお客様にはデメリットは判らないでしょうね。
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1 件のコメント:
Dハウスさんの外貼り断熱って、私たちのやってる外貼り断熱と全然違うね。
ディテールを見ると140kg/m3のうすーい断熱材を外貼りにしているように見えるけどよく見ると一番熱が伝わりやすい鉄骨部分で切れている。。。。。。。。。これってCMやる程のことかな?鉄骨結露して30年持たないね。やはりハウスメーカーってこんな物なんだ。これで建てる人って居るのかな?かわいそうだね。でもCMの影響力って大きいね。oお客様にイメージを伝えるには活用させて頂きたい。
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