2010年10月7日木曜日

お勉強して来ました。

午後から田町の建築会館にて自立循環型住宅設計の講習会があった。

今回は 九州 沖縄などの 蒸暑地域※の設計ガイドラインが出来て初めての講習会が行われた。

自立循環型住宅の設計って何?

ようするに、いかに設計すれば効率よく省エネ(co2排出量の少ない家)住宅が設計出来るかを考えられた住宅のことだ。.......と、私は理解する。

断熱性を高めるだけでなく、生活で使われる様々なエネルギーも検討されている。

国や研究機関、大学、企業が共同して実験し、ようやく出来たガイドラインだ。

特に、今回は暑い地域の設計ガイドラインなので、今年の夏の暑さを思い出すと、非常に興味深い内容だった。

今回も遮熱の有効性が掲載されている。

品確法の省エネ評価、CASBEE評価、そして自立循環型住宅設計ガイドライン それぞれ住宅性能

環境、そしてLCC(ライフサイクルコスト)の検討の物差しとなる。設計者も大変だ!!

※蒸暑地域:蒸し暑い地域 九州及び沖縄地方のこと

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