新津は国鉄時代からの車両基地、蒸気機関車全盛の頃は最高の撮影スポットであった。
そんなわけで、息子がばんえつ物語を撮影したいということで、山形の田舎に父を迎えに行く途中寄り道です。
1000円高速の渋滞は避けて新津までたどり着いたけど、いきなりデジカメを落としてしまった、とりあえずレンズは出てくるが、モニターの画像はご覧のよう、でもおかげでおもしろい写真が撮れました。
私は旅行をすると市場に行くのが楽しみです、お盆を迎える前の日、朝市は凄く沢山の人たちが買い出しに来ていました。
この後は息子に付き合いあちらこちらで写真撮影、天気が崩れてきたので日本海添いに北上し鶴岡市の割烹旅館 坂本屋に向かった。
海岸からは数100メートルのロケーションだが海も見えず温泉もないしかし、昔は庄内藩のお殿様ご一行が昼食に立ち寄った旅館だ、その当時のメニューもご希望により作ってもらえる。
驚いたのは料理の量
思わず、姿盛りは頼んでないですが!と言ってしまった。
もちろん頼んでないのですが、料理の一品とのこと、さすがに食べきれず、漬けにしてもらい翌朝食することに。
一部をご覧下さい。
この他にも沢山、魚好きには最高の宿です
100年以上経っている部屋に泊まらせていただきました、中庭も眺めることが出来ます
狸が何とも。
建築屋として、大変参考になったことがありました。
この宿は、海岸から数100メートル山に上がったところにあります、写真の屋根はカラーステンレス瓦棒葺きです、ご覧のように雨掛かりが激しいところは黒い色が剥げてステンレスの素地が現れております。しかし錆びてしまっているわけではございません。2-30年は経過しているようですがまだまだいけそうです。
朝ご飯
前夜に残した鯛の刺身は漬けで鯛茶漬けに変身。
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