今日は、住宅設備機器 inaxの筑波工場で2007年モデルの内覧会があった、世に出るのは4月からであるが、ごく一部のメーカー・工務店向けに内覧会を行っているというので、初めて訪れた。
会社から東北道・外環・常磐道を乗り継いで2時間弱で到着、筑波山の麓で11,000㎡の敷地に35年前に建った工場とのこと、それなりに外観は歴史を感じさせるが、内部は清掃が行き届いた綺麗な工場であった。
会社から東北道・外環・常磐道を乗り継いで2時間弱で到着、筑波山の麓で11,000㎡の敷地に35年前に建った工場とのこと、それなりに外観は歴史を感じさせるが、内部は清掃が行き届いた綺麗な工場であった。
この工場はユニットバスが主力の生産工場で日本中で販売される各社ユニットバスのうち10台に1台が、この筑波工場で生産されているとのこと。
工場の敷地内からはほとんどの場所から筑波山を見上げることが出来るロケーション。まずは、工場の概要を聞き、その後1時間ほどかけて、ユニットバスの天井などを射出成形機で作るラインを、次に床・浴槽のFRP形成ライン、最後に壁製作ライン、特にINAXはタイルを貼った壁が売りであるのでこのラインは、人間の手により作業がかなり占めていた。
物件ごとに違ったタイルを治具を使い人の手により並べられたり、大まかな目地は自動的に詰められるがその後もう一度職人さんにより目地詰めが行われ、目地を押さえるのも人の手で行われていた、これは検査もかねて丁寧に行われる作業であった。
一通り各ラインを見学させて頂き、お目当ての新作発表会、一番興味を引いたのが、ユニットバスの洗い場排水ヘアーキャッチに溜まる髪の毛と、ぬめりを解決しようという仕組み、「くるりんポイ」排水口と名付けられている。浴槽の水を排水する水流を使って溜まった髪の毛を丸めてくるりんポイと捨てる、そして同時にトラップのヌメリ汚れも取ってしまおうという物。・・・・・・・・・これはCMに流れたらブレークするかもしれないアイテムです。
あとはサーモフロアー(2004年~)とサーモバス(2005年~) は、いくら高気密高断熱の家でもお風呂のお湯は冷めますし、床は冷たい、電気などのエネルギー無しにこの問題を解決しようという試みは流石INAXです。
先月より当社の標準仕様の住器を選定中であり、そこにちょうどinaxの末岡氏により、新製品を絡めて、プレゼンを戴いた、それではと言うことでいち早く製品を見させて頂くことが出来た次第であります。
あとはサーモフロアー(2004年~)とサーモバス(2005年~) は、いくら高気密高断熱の家でもお風呂のお湯は冷めますし、床は冷たい、電気などのエネルギー無しにこの問題を解決しようという試みは流石INAXです。
先月より当社の標準仕様の住器を選定中であり、そこにちょうどinaxの末岡氏により、新製品を絡めて、プレゼンを戴いた、それではと言うことでいち早く製品を見させて頂くことが出来た次第であります。
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