さいたま市はすでに国の「次世代自動車・スマートエネルギー特区」に指定されていいます。このスマートハウスもその一環として、プレゼン住宅棟・実証住宅棟・さらに3棟目の実証住宅棟が建設中でした。
太陽光パネル・家庭用発電給湯装置・蓄電池・EVカーにより電力の高効率化や3棟間の電力・熱のシェアリングも実証実験するとのことでした。
コンセプトは 生活エネルギーの「家産・家消」
確かにこれを実証検証するには、現在の電気事業法の中ではむずかしい事が結構あるようでしたが、緩和をしていただき、沢山の可能性を探し出していただきたいと思いました。
今日は、建物の良し悪しを見に来た訳ではありませんが、超大手ハウスメーカーさんの木造でした。。。。。。これ以上、本体に触れることはやめることにします。
電気好きの私にとっては全てのシステムが、ワクワクしました。
発電・充電・買電・売電、そして停電時の自立システムなど電気屋さんでもなく建築屋さんでもない自動車屋さんの目線で作られたシステムは大変興味深い物でした。
私が一番気になったことは、設備のメンテナンス費用です、コージェネは10年、パワコンも10年、蓄電池は....と便利さを維持するのにどんだけお金が掛かるんだと言うことでした。
良い物は取り入れて、頭で整理して、何がエコなのかをお客様に説明できる良い体験が出来ました。
また、E-KIZUNA Projectという言葉も始めて目にしました。電気自動車を普及させるための問題と解決を市民・事業者・行政・大学のネットワークにより解決していこうと言う物のようです。
確かに日産リーフを1日だけ運転させていただいたことがあるが、良い車です、でも長距離を走るときの電欠のことを考えると今ひとつ手を出せないのが正直なところです。
Keyword iRemocon、CIGS薄膜太陽電池 充電アーム Smart e Mix Manager(SeMM) ホームバッテリーユニット(SHB) ガスコージェネレーションユニット (mCHP)
写真撮影は許可していただきましたが、技術的な物はオフィシャルなところに出さないようにとのことでしたので、外部からの写真と状況写真のみの掲載としました。
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